2022年の予定管理はシステム手帳で決まり!

文房具

こんにちは、タクです。

2021年も残すところあと1ヶ月となりました。

みなさんは来年に向けての準備は進んでいますか?

私は毎年この時期になると、仕事で使用する手帳を新調するのに頭を悩ませています。

というのも、いつも使う書式が決まっておらず、年毎いろいろと手帳を変えていたからです。

普通のビジネスマンなら、使いやすい手帳を決めて、同じものに買い替えていくと思います。

しかし私は飽きっぽく、毎回いろいろなタイプに変えてしまうのです。

いままでは気分転換になっていいと思っていましたが、さすがに落ち着かなくてはと思い考えたところ、「システム手帳」の存在に気が付きました。

システム手帳なら、中身のリフィルを交換したり、追加してくだけで好みの手帳に仕上げていくことができます。

これなら外身のバインダーだけ用意すれば、あとは自分でカスタマイズできるので自分に合っていると思ったわけです。

というわけで長く付き合っていけるようにシステム手帳を購入しました。

なるべくいいものをと思い、評判と品質の高いレイメイ藤井の「ダ・ヴィンチシステム手帳シリーズ」から「ロロマクラシック」というものを選びました。

今回は購入した「ロロマクラシック」の開封レビューとシステム手帳の魅力について語りたいと思います。

また、新年から新しい手帳でスタートするビジネスマンの方の参考になれればと思いますので、最後までよろしくご覧ください。

この記事はこんな人に向けて書いています

・これから手帳を用意しようとしている方
・自分に合った手帳を探している方
・プライベートと仕事の予定を一緒に管理したい方

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ロロマクラシックについて

「ロロマクラシック」は老舗の文房具メーカー「株式会社レイメイ藤井」が手がけるブランドの一つで、高品質な革を使用したテーマである「ダ・ヴィンチグランデ」から出ているシステム手帳のことを指します。

ロロマクラシックに使われる革について

姫路のタンナー(革加工職人)が、日本産のステアハイド(成牛)をフルタンニンで2回なめし、オイルとワックスをたっぷりと染込ませた重厚な革です。厚みもある革の為、通常のタンニン鞣しにかかる期間の1.5倍の時間をかけて仕上げています。その為、磨くことによって革の中のオイルが呼びだされ、宝石のような艶を感じることが出来ます。

出典元:レイメイ藤井オンラインショップから引用するhttps://www.raymay-store.jp/

良質な革素材と手間暇かけて作られた手帳であり、ダ・ヴィンチシリーズの代表作といっても過言ではない人気の革手帳になります。

ロロマクラシック以外にもレイメイ藤井から出ている革手帳の多くは、良質な革素材をふんだんに使用し作られています。

他にも「ボックスカーフ」や「オールアース」といった種類の革手帳も販売していますので、気になる方はそちらも調べてみて下さい。

用途に応じたさまざまサイズ展開を実現

ロロマクラシックは本体の大きさが4種類、リング経の大きさが全部で6種類あります。

A5サイズ聖書サイズポケットサイズmini5サイズ
リング内径30㎜
リング内径24㎜
リング内径20㎜
リング内径15㎜
リング内径14㎜
リング内径11㎜
※ロロマクラシックのみでのサイズ表

各サイズとリング径を分けることで、使用する場面を選べて、中に入れるリフィルの量を調節したりとカスタマイズも可能にできます。

ちなみに私が今回購入したのは、聖書サイズのリング径24㎜になっています。

美しいカラーバリエーション

ロロマクラシックはその人気さゆえに、たくさんのカラーバリエーションを展開しています。

出典元:レイメイ藤井オンラインショップから引用するhttps://www.raymay-store.jp/

上記の6色に加え、ブルーも仲間入りしていました。

出典元:レイメイ藤井オンラインショップから引用するhttps://www.raymay-store.jp/

その他にも、「スギライト」「ターコイズ」「モルダバイト」といった3色のカラーも限定販売されているようなので、この機会に手にしてみてはいかがでしょうか。

カラーは各サイズによって、取り入れているのと無いので分かれますので、お好みのカラーとサイズが対応しているかは下記の表でご確認ください。

A5サイズ
リング30㎜)
A5サイズ
リング20㎜)
聖書サイズ
リング24㎜)
聖書サイズ
リング15㎜)
ポケットサイズmini5サイズ
ブラック
ダークブラウン
ブラウン
ネイビー
グリーン
レッド
ブルー
スギライト
(限定)
ターコイズ
(限定)
モルダバイト
(限定)
※ロロマクラシックのみのカラー

リング経の大きい30㎜〜20㎜までの三つのサイズ以外は全部のカラーは揃っているようです。

サイズの大きいタイプはビジネスシーンでの使用が想定されることから、無難な色の設定なのだと思います。

ロロマクラシックの革は経年変化を受けやすく、年数が経つにつれ革の色も購入時よりだいぶ変わります。

革製品が好きな人にとっては経年変化も楽しみの一つですね。

ロロマクラシックの中身を紹介

高級な革手帳だけあって、しっかりとした化粧箱に入ってきます。

手帳を取り出したら空箱は必要ないでしょうが、私は購入して余ったリフィルを入れておくケースにしてます。

開封してみると、包装がしっかりされた状態で入っています。

ベルトを留め具に通していると、跡がついたり表面が変色したりするので、最初は保護された状態で入っているようです。

ロロマクラシックレザーは傷つきやすいため、お手入れや保管が重要になってきます。

デリケートな革なので、傷などが気になる方は他の種類も検討してみましょう。

包装をから取るとこんな感じです。

写真では分かりにくいですが、表面に白い粉が付いており、サラサラした状態になっています。

ここから使って行くことで経年変化で変色したり、革独特の光沢のある表面へと仕上がっていくわけです。

開いた状態(表面)

ベルトや留め具の縫い目までしっかり作られており、使ってもほころびにくく長く使用することができます。

開いた状態(内側)

中には「Davinci」のロゴがしっかり刻印されています。

可動式のペンホルダーは約14㎜までのペンを入れておくことができます。

カード入れやポケットも充実しており、お財布代わりにも使えるでしょう。

リングの左右にある当て革は、表面にリング跡が出にくいように工夫されてついています。

(左)購入したリフィル (右)付属していたリフィル

ロロマクラシックを買うと、嬉しいことにすぐに使えるようにリフィルが付属してきます。

「マンスリースケジュール」「ウィークリースケジュール」「チェックリスト」「アドレス帳」「横罫ノート」「カードホルダー」「ファスナーポケット」「ブックマーク」の内容です。

どれもフリータイプなので、日付などを自分で書く必要がありますが、お試し用として使用するには十分なセット内容だと思います。

私は「見開き1週間タイプ」に慣れているので、上記のリフィルも合わせて購入しました。

レイメイ藤井から出しているDavinciのリフィルになります。

「トモエリバー」という専用の紙を使用しており、同じ枚数でも他社製よりも厚みが薄く、裏にも写りづらくなっているリフィルです。

システム手帳の使い分け

私は仕事もプライベートの予定もこの一冊で管理しようと思ってシステム手帳を購入しました。

どちらかが不要になっても、リングから切り離すことができるため便利だからです。

上記の画像のようにインデックスシートで仕分けをしています。

  • 「月間」はフリーのマンスリースケジュールになっており、プライベートの予定記入用。
  • 「週間」は購入したリフィルが入っており、仕事の予定記入用。
  • 「チェックリスト」は仕事のToDoリストに活用。
  • 「メモ」は自分が忘れないように記入したり、思いついたことを書くようにしています。
  • 「アドレス」はスマホを活用すればいいと思いますが、スマホのバッテリー切れや故障で今すぐ連絡先が知りたいというときに、主要の連絡先を書いておくことで困ることがないように入れてあります。
  • 「その他」はカードホルダーやポケット、年間の目標シートなどを入れています。

まとめ

システム手帳とロロマクラシックの魅了が皆さんにも伝わったでしょうか?

カスタマイズに優れた手帳はシステム手帳以外には考えられないでしょう。

その中でもロロマクラシックは手が出しやすい価格であり、良質な革をい使用している数少ないシステム手帳だと思います。

手帳の相棒としてお気に入りのペンもホルダーに差し込んで、手帳ライフを楽しみながら来年も迎えましょう。

今日はこの辺で、最後まで見ていただきありがとうございました。

15㎜リング

24㎜リング

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