最新ロボット掃除機「ルンバi3」レンタル始めました。

ルンバ 買ってよかった

今ではすっかりお馴染みとなった「iRobot」のロボット掃除機「ルンバシリーズ」

留守の時に自動で掃除をしてくれるのは、やっぱり魅力を感じますよね。

もうすでに使っている方もいれば、購入を検討している方も多いかと思います。

私も、この間まで導入するかを悩んでいる一人でした。

私の家では猫を2匹飼っており、毎日のように毛が抜け落ちるため、定期的に掃除機をかける必要があります。

ですが、日中は会社で仕事、休日は外出をすると、掃除機をかける時間がなく、休みの日までやりたくないのが正直な気持ちです。

購入を考えましたが、最新の「ルンバi3」はアイロボットストアで69,800(税込)もしてしまいます。

そんな時、家電のレンタルサービス「レンティオ」の広告を見ることがあり、「ルンバ」のレンタルがあることを知りました。

キャンペーン期間内にレンティオで申し込むと3ヶ月間無料でレンタルができ、3ヶ月以降は返却するか、気に入れば月額料金を払うことで継続利用(途中解約可)36ヶ月使用すると自分の物になるという内容でした。

言ってみればマイカーリースみたいなものですね。

最近はこういうサービスが増えてきていますが、レンタル期間中はいろいろ保証もあったり、一括で支払うリスクがないため、幅広い方におすすめできると思います。

今回は「ルンバi3」をレンタルして一週間使用してみた内容をお話しいたします。

「ルンバ」を使ってみたいけど、高額だから買うのはちょっと…

と思っている皆さんに、「ルンバ」の手軽さと便利さをお伝えできればと思います。

iRobot(アイロボット)公式サイトはこちら

Rentio(レンティオ)公式サイトはこちら

ルンバが我が家にやってくる!

開封前

申し込みをしてから3日ほどで配送業者さんによって自宅に届きました。

受け取り日指定をしていたので、早くて2日あれば届くようです。

レンティオさんはレスポンスが早く、梱包もしっかりしているため助かります。

さっそく開封してみました。

開封後

中身はこんな感じ。

今回レンタルしたのは、2021年2月に最新作として発表された「ルンバi3」です。

同時期に出た「ルンバi3+」は自動ゴミ捨て機能付きになります。

「ルンバi3」は自動ゴミ捨て機能が無いタイプのため、タワー型のクリーンベースが付かないことから、パッケージもこの大きさで済むようです。

デザイン・付属品・スペック

ブラックフレームの中にグレーのファブリック調の生地が貼られた落ち着いたデザインに仕上がっています。

いくつか付属品もついているため、見ていきましょう。

付属品一覧
セット内容 : ルンバ本体×1台 クリーンベース×1台 電源コード×1本 交換用フィルター×1個 取扱説明書×1冊 はじめに(スタートアップガイド)×1枚

残念ながらブラシ等の消耗品は、交換必要時に自分で購入することになっているようです。

その他に、レンタル期間の12ヶ月以内であれば不具合・故障は無償保証、2〜3年目もメーカー修理保証と同等の修理、交換サポートで対応してくれます。

サイズ : 本体(幅×奥行×高さ) 342mm×342mm×92mm
クリーンベース(幅×奥行×高さ) 132mm×146mm×100mm
機能詳細 : 充電時間:約3時間(空の状態から満タンまで) 稼働時間:フル充電の状態で最大75分間  段差乗り越え可能高:20mmまで Wi-Fi対応:アプリによる操作可能

実際にお掃除してもらいました。

スマホアプリにで掃除時間やスケジュール設定を行うことができます。

初回は試運転でリビング、キッチンをやってもらいました。

ちなみに我が家の間取りは3LDKで、1階が1LDKとなっています。

(左)アプリの操作画面(中央)清掃後のマッピング(右)マッピング内の詳細

設定時間は20分でしたが、障害物への対応、充電での帰還、一部の場所での引っ掛かりや巻き込みなどの一時停止時間が加わったことで、約11分の清掃時間となりました。

障害物などを取り除いて、時間設定を多めにすることで、マッピングの仕上がりも変わってくるようです。

下の画像は日を改めて、障害物も全て取り除き、フル充電の状態で40分の時間設定して清掃した記録です。

(左)清掃後のマッピング(右)マッピング内の詳細

試運転時と比べて、マッピング記録は自宅の間取りそのものとなっています。

運転時間40分ほどで、画像のような一軒家の1階は全て周りきるようです。

ダスト容器の中

猫のいる生活のため、抜け毛のゴミがいっぱいです。

清掃する日にもよりますが、40分の運転でほぼ満タンになりました。

設定した時間がくる前に充電ががなくなるか、ダスト容器が満タンに場合は、クリーンベースに戻ってからスマホにお知らせが入るようになっています。

終わった後はお手入れも忘れずにしよう!

ルンバ本体の裏面

自動ロボット掃除機といっても、お手入れの部分は私たちで行います。

そこはお掃除をしてもらったお礼として行ってあげるようにしましょう。

まずはダスト容器内のゴミ捨てです。

ダスト容器の抜き取り

ルンバ本体の後方の側面にボタンがあり、ダスト容器を写真のように取り出すことができます。

ダスト容器の開け方

右の「ゴミ箱マーク」のボタンを押すことで、容器のフタが外れて、ゴミを捨てることができます。

ダスト容器は水洗いが可能ですが、必ずフィルターは外してから行いましょう。

フィルター

フィルターはダスト容器の側面にあり、抜き出しての交換が可能です。

ほこりや花粉、ダニなどのアレルゲンも99%捕捉する特殊な素材でできているため、メーカーでの交換目安は2ヶ月に1回とのことです。

公式ホームページやネットショップでもフィルターの購入はできるようになってます。

メインのデュアルアクションブラシ

一番の働きをするデュアルアクションブラシのお手入れも欠かせません。

髪の毛やほこりがブラシ接続部に巻き付いてることがあるため、ダスト容器のゴミ捨てと一緒に取り除くのがいいでしょう。

右下の黄色いボタンを押すことで、ブラシを外すことができます。

ブラシを外した後

デュアルアクションブラシも摩耗や破損時は交換が必要です。こちらも個別で購入が可能となります。

エッジクリーンブラシ

壁際や部屋の隅のゴミをかき出してくれるエッジクリーンブラシです。

こちらはドライバーでの取り外しが必要ですが、交換目安は半年から1年に一回程度なので、様子を見ながら使用していきましょう。

エッジクリーンブラシも3個セットで購入が可能です。

ルンバi3を使ってのメリット・デメリット

約1週間ほど使用してみて、メリット・デメリットがそれぞれ出てきました。

メリット

  • 外出時でもスマホから気軽に操作が可能。
  • 従来の掃除機の吸引力に引けを取らない。
  • 掃除の回数が増えた。
  • ある程度の段差の乗り越えが可能なため、掃除の範囲を選ばない。
  • 思っていたよりお手入れが楽。
  • スケジュールやマッピング機能により管理がしやすい。

デメリット

  • 障害物やコード類があると、コースを外れたり、巻き込んでしまうため、あらかじめ物をどかしておく必要がある。
  • 動作が音が大きい。
  • 同じところを何度か通る。
  • 隅や狭いところまでは掃除は行き届かない。
  • 消耗品の交換が定期的に必要。

1週間使用してみて感じたことは以上になります。価値観は個々で違うとは思いますが、この辺りが使っている方でも感じるところだと思います。また、持っているタイプによっても意見は変わってくるので、あくまで「ルンバi3」での感想と思ってください。

まとめ

初代ルンバの時から比べると、機能・性能ともに桁違いの進化を遂げているようです。

私はロボット掃除機を使うのは今回が初めてでしたが、吸引力にそれほど期待はしていませんでした。

ところが、使用してみるとカーペットの上でもスイスイ走行して、しっかりゴミを取り除くのを見て驚きました。

床だけでも自動で掃除してくれるのはありがたいです。

ロボットが動く環境やメンテナンスの部分では、まだまだ課題はありそうですが、私のようにペットを飼っていたり、掃除するのに時間がない家にはおすすめできます。

購入をするのもいいのですが、「買ったのに合わなかった」では勿体無いので、最初はレンタルをしてみるのがいいでしょう。

やはり、「使ってみないとわからない」とはこういうことだと思います。

私もとりあえず3ヶ月間は使用しながら、今後もレンタルするかを考えたいと思います。

その頃には手放せなくなっている気がします・・・

今回はこの辺で、長々とありがとうございました。

iRobot(アイロボット)公式サイトはこちら

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